車は廃車になってしまいましたが、本人は 青アザが出来た位で 他に支障は無く。
事故自体も 大した事は無く、保険料は上がってしまったようですが 警察からは なんの音沙汰も無く過ごしていた ここ数ヶ月。
突然 警察から 「アナタの運転に問題が有ったので 起こった事故です。 運転能力向上講習を 160ポンド払って受ければ 起訴しませんが、受けない場合は 裁判にかける事になります。」 などと言った内容の手紙を受け取ったのが 2週間ほど前。
おいおい。
そんな、何ヶ月も放って置いて 何も言ってこなかったのに 今更 何を言う?
相談を受けた TJ も 自分の署の 交通課の上司に色々聞いたりした結果、少なくとも TJ が 働く地域では そう言う事は 事故の後 スグに連絡をしないとイケナイし、裁判に持って行っても 警察の立場・体面が悪くなるだけとの事。
で、TJ 母も その事を TJ に 知らせる為に メールを書いていた時に 意識を失ってしまったりしたので 体調も良くないしで 「運転する自信が無くなったので もう 運転をしない事にしました。 DVLA にも 連絡してありますので、講習を受けるつもりはありません。」 と 言う 手紙を 警察に送りました。
その後の 警察の対応は イマイチ不明なのですが 「運転しない」 って 言ってるのに 「だから、講習受けないと 起訴するんだってば」 って 感じの様です。
アホかいな?
ホント、こうやって 何も知らないと思って 金儲け( = ポイント稼ぎ) の 為に 過去 50年間事故なんて起こした事が無い 老人相手に 詐欺の様な事をするから 警察の評判が悪くなるのよっっ
。。。と、それはさておき。
問題は 上記の 「意識を失った」 って 所です。
TJ 母。
ワタシ達が まだ日本に住んでいる時に 心臓停止を経験しています。 詳しくは HP の UK Life に 書いていますが 簡単に書くと こんな感じ。。。
その時は 運良く(?) 骨折+脱臼で 入院中だった上、心臓が止まって倒れたのが ナース・ステーションの目の前だったので スグに 蘇生してもらったのですが、その後 暫く記憶が薄れていたりしていました。
で、ワタシ達が イギリスに引っ越した後、2003年に defibrillator と 言う 小さな機械を 心臓に取り付ける手術をしました。 この機械、心臓が 止まった時に 電流を流して 蘇生するモノ。
蘇生するだけでなく、飛行機のブラックボックスの様に 心臓が止まった日時などを記録します。
で、この 「意識を失った」 と 言うのが 「心臓が止まった」 のかどうか 今日まで判明しなかったのですが、やはり 一度 止まっていたようです。
defibrillator 様様で、機械がシッカリ稼動しているのは 良い事なのですが、ここ数年 ずっと 機械が動かなければならない状態にはなっていなかったので 心臓的には 少し 問題が出て来たのかと。
TJ も 表面上では "She's living on the burrowed time now." と 冷静に言っていますが 心の中では かなりドキドキしているはず。
まだ 70歳。
確かに 骨粗鬆症も有るし 色々弱っては来ているけど まだまだ元気で居て欲しいなぁ。
。。。 と、 ワガママと 愚痴ばかり言う 嫁が言う。
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