今日までTJが休みだったので、本来なら水曜に出掛けようと思っていた Warwickshire に 有る Coughton Court へ 行きました。
ウチから 30分から1時間の範囲で行ける ナショナル・トラスト施設には殆ど出掛けたと言っても過言では無いのですが、ミッドランド地方へは あまり出掛けていなかったので 今回は ラドローへの道程途中辺りに有る ストラトフォード・アポン・エイボン からも近い Coughton Court へ。
予備知識は全く無しで、NTのハンドブックの情報のみで出発!
途中 ピグちゃんのトイレ・ストップも有ったりして、一時間半程で到着しました。
丁度 ピグちゃんのランチの時間だったので、ワタシ達は休憩にお茶を飲みがてら 彼女の食事とトイレを済ませ、ベビーカーで寝てもらいました。
この時期、どの地域でも ブルーベルが咲き誇って居るのですが、ココも例外では無かったようで "Bluebell Woods Open!" と 大きく看板が出ていました。 実際に ベビーカーを押して歩きましたが(←途中、階段が有るので普通はベビーカーは厳しいです) 今年は 例年よりも暖かい春だったせいか 殆ど終わりかけのブルーベルでした。 あと1週間早かったら 瑞々しい 満開のブルーベルを見ることが出来たかも知れません。
その後は フォーマル・ガーデンを回り、別料金(NT会員も別料金)の Walled Garden へ。
ココ、別料金では有りますが 「イングランドで1、2位を争う 素晴らしい walled garden 」 と謳うだけあって、なかなか素敵でした。 バラが沢山植わっていて バラのアーチも沢山有ったので、また6月か7月に出掛けると もの凄くキレイかも知れません。
ピグちゃんは 普段よりも早目に起きてしまったので おやつを食べてから お屋敷へ。
ココにずっと住んでいた家族は、どうも ガイ・フォークス・デーで有名な 『国会議事堂爆破未遂事件』(←適当に命名) に 深く関係しているようです。
また ヘンリー8世が イギリス国教会を設立するよりも前から存在する屋敷らしく、その当時 迫害されていた カソリック神父が隠れる部屋なども展示されていました。
お屋敷も 豪華で素晴らしかったのですが、やはり ココの見所は Walled Garden ではないかと、TJと意見が一致!
今日は 期待から大きく反れて ずっと曇りで寒い風が吹いていたので ワタシは 一日中 「寒い、寒い」 と 言っていたのですが、中々楽しい一日になりましたよ♪
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