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PiggyBabes の 本日のヒトコト

英国の小さな町発、日々のたわごと。。。 画像はクリックで拡大しますよ♪ (Click on photos to enlarge!)

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ラドローに来ています

突然ですが、ラドローに来ています。




今日は プーの biopsy の 結果が出る日でした。

事前に インターネットなどで色々調べていたので 余り良い結果は期待して居ませんでしたけど。。。




ここ数日のプーは、ステロイド注射の効果からか 水も飲み 食べ物もカリカリだけですが 少しは食べるようになっていました。

外に出すのも心配なのだけど、ここまで来て色々制約してしまうのもカワイソウなので、朝起きた時点で 裏口のドアの前で待っているので 出してあげます。 20分もすれば戻って来るし。





今日の午前中も そんな感じ。
外へ出て、ご飯を食べて、沢山撫でてあげて。

ワタシ達は用事で 数時間タウン・センターに行ったりしましたけど、別に心配する事も無く。





午後 3時が 獣医の予約時間でした。

biopsy の結果は、やはり予想通り 骨を侵食する 増殖速度の速い悪性の腫瘍でした。

獣医さんも 「これだけ増殖が速い腫瘍も 稀だよ。」 と 行っていた程。 だって、クリスマスには なんの変化もなかったのだもの。



確かに 定期的に獣医で検査をしてもらわなかったワタシ達も イケナイんだけどね。

でも、最初に獣医に行った日から数週間。
それだけの短期間で 確実に悪くなって行くのが分かる程 腫瘍が広がっているのでした。







もう、今日は 獣医に行く前に 既に覚悟を決めていたので、色々 オプションを訊いて来ました。

結果。。。



プーとは、3月18日の午後に サヨナラをする事になりました。 勿論、それまでに 状況が急激に悪化しない限り。

そして、余程都合が悪くない限りは 獣医さんが自宅に来てくれるそうです。 獣医さんの大嫌いな プーですから、出来れば 最後は自宅で迎えさせてあげたかったので、コレは本当に嬉しかった。





ピグちゃんには やはり同席してもらいます。

ワタシ達が 考えるよりも、ずっと沢山の事を理解しているんです、ピグちゃん。 ワタシがプーの事を考えて泣いている時に 「マミーはね、プーちゃんがお病気で もうスグさよならをしなきゃイケナイから 哀しいの。」 と 説明したら 「じゃ ぴぐちゃんの おくすり ぷーちゃんに あげるね。 おくすり のんで おびょうき なおったら まみーも かなしくないね」 と 言うんです。


色々分かっているのに、突然 説明も無しで プーが居なくなったら ピグちゃんは混乱するだけですから。





サヨナラした後のプーは、獣医さん経由で火葬してもらい 日本から帰って来たら 遺灰を引き取りに行く予定です。

庭に埋めてあげる事も考えましたが、引越しする事がホボ確実な今の家の庭に プーを残して行けませんもの。。。 最終的に落ち着くところまで 一緒に連れて行ってあげたいから。





。。。と言うわけで、本来なら 日本へ行く直前にプーを預けに来る予定だった ラドローに 一足先に来ています。

突然決めたので TJ両親にも迷惑をかけているのですけど、彼等にも 最後に会わせてあげたかったし、何と言っても ラドローは プーのイギリスでの最初の家ですから。


フワフワのカーペットや 座り心地の良いカウチ。
走り回れる広い家に 大きな庭。




今も ワタシがタイプしている横で、大きなカウチを独り占めして ゴロンと転がっているプーが居ます。

最近は 痛みからか 呼吸困難からか 真っ直ぐ座ったまま寝る事が多かったのですが、今日は 18日まで効き目が持続するように 多目の量のステロイドを打ってくれたからか ゴロゴロ転がって気持ち良さそうです。


明日は雨の予報だけど、庭で沢山遊ばせてあげようと思います。
鳥を捕まえても怒らないよ(笑)。





残された 10日間。
沢山 沢山 写真を撮って、沢山 沢山 撫でてあげて、沢山 沢山 抱っこしてあげて、沢山 沢山 「大好きだよ」 と 言ってあげようと思います。


哀しいけどね。
でも 悲しんでいても プーは嬉しくないもんね。
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*COMMENT-コメント-
▽無題
プーちゃん、病状が悪化していたのですね。。。
Piggyさんにとっては、とてもつらい選択だと思います。でも、プーちゃんは幸せな一生を過ごしたんだろうな、と思います。
こういう時、なかなか気の利いたことを言えなくてごめんなさい。
プーちゃんとの残りの時間、たくさんの思いのつまった10日間になりますね。プーちゃんの痛みが少しでも和らぎますように。
▽辛いの分かります…。
初めてコメントさせて頂きます。
私も実家で猫を飼っています。
イギリスから帰国し、今私は実家にいるのですが、
うちも最近病気になって入院したり通院したりで、
ぐったりして苦しんでいる我が家の猫を見ていると、
可哀想で私の方が泣いていました…。
幸い今は元気になってホッとしているのですが…。
ブログを読んでいて、私も涙が出てしまいました。
ステロイドのお陰で、ちょっとでも元気に見えると、
お別れが近づいてくるのがすごく悲しくなると思います。
でも、こうやってお別れは必ずきてしまうし、
これまで沢山の良い思いでがあると思います。
とてもお辛いでしょうが、最後に沢山近くにいてあげてくださいね☆
▽家族だから、、
おひさしぶりです。
プーちゃん、そんなに悪い状況だったんですね。
決断された時も辛かったでしょうね。ピグちゃんのコメントには、ピグちゃんのやさしさがいっぱい詰まってますね。
残された10日間、沢山たくさんのできることをして、有意義にすごせるといいですね。
▽無題
Sakuraちゃん、sachyさん、ちゃこさん、
メッセージ有難う。

プーを撫でながらでも、最後の日の事や その後のことを想像したりしてしまうので 「今を見よう、今を」 と 自分に言い聞かせています。 色々考えると 涙が出るし、少しでも 静かにしていると ピグちゃんに 「まみー なに ないてるの?」 と 言われちゃうし(笑)。

心配してくれて プーのことを思って下さる方が居るだけでも 幸せですね。 本当に有難う。
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